Microsoft幹部は先週開催されたカンファレンスにて、将来的にWindowsのバージョン数を減らす方針であると明らかにしました。
Microsoft幹部のJulie Lason Green氏は壇上で「Windows Phone・RT・完全版のWindows、これら3つのバージョンを維持するつもりはない。モバイルOSは必要だが、柔軟性を犠牲にしなければならない。そこで我々は新たなビジョンを掲げ、それに向けた取り組みを続けている」明らかにしました。
またJulie氏はWindows RTについて、iPadのように柔軟性は低いが、よりシームレスで簡素化されていると説明しました。
今回の発言を受けて海外メディアは、将来的に同じARMベースのWindows RTとWindows Phoneの統合が示唆されたと伝えました。
情報元:CNET