Appleがリキッドメタル(液体金属)を用いた「3Dプリント技術」の特許を出願したことが明らかになりました。
特許5件が出願されていたとのこと。
リキッドメタルの3Dプリント技術でどのようにスマートフォン・タブレットの筐体を製造するのかについての特許で、将来iPhoneの筐体にリキッドメタルの3Dプリント技術が採用される可能性が示唆された形です。
リキッドメタルはガリウムやインジウムなどの金属を混合させた合金で、加工がしやすく、複雑な形状を実現でき、耐衝撃も高いという特性を持ちます。
iPhoneにリキッドメタルが採用されるとの噂は以前よりありましたが、Appleも確かに技術開発を進めていたようですね。2014年に登場する「iPhone 6」に同技術が適用されるのかもしれません。
情報元:CNET