ロシアに輸入された中国製アイロンに「Wi-Fiハッキング装置」が見つかったと現地メディアが報じました。
輸入業者が数グラムの質量差を疑って分解したところ、見つかったとのこと。
約200メートル圏内のWi-Fi網を監視し、セキュリティの低いWi-Fiネットワークに侵入してウィルスとスパムをばら撒く仕様になっていたそうです。
このアイロンは中国製とのことですが、情報を盗むにしてもWi-Fiハッキング装置をアイロンに仕込むのは極めて非効率で、攻撃者にどのような意図があるのかは謎であると情報元は付け加えました。
情報元:Popular Sciene