SoftBankは急速に拡大する世界スマートフォン市場の取り込みに向け、海外企業を相次ぎ買収していると日本経済新聞が報じました。
SoftBankが買収するのは、世界の通信キャリアに端末を販売する「米ブライトスター」とスマホゲームの世界的大手「スーパーセル」の2社。買収額は合計で2500億円に達します。
スマホ4年後に世界人口の半分以上に普及する見通しで、巨大な関連市場の開拓を進める狙いがあります。
SoftBankは米Sprint買収により、契約者数が日米で1億件を超える通信事業者となっていますが、今後は通信に留まらず、スマホに関わる多様なサービスを世界に広げる方針です。
なおスマホゲームの世界大手スーパーセルに関しては、パズドラで有名なガンホーとの共同販促に加え、ゲーム開発のノウハウを共有する計画です。
情報元：日本経済新聞
