Retina版「iPad mini」の供給不足はシャープ製液晶パネルの供給不足が原因であるとサプライチェーン筋の話としてDigitimesが報じました。
iPad mini(Retina版)はディスプレイの供給不足により、2014年初頭まで深刻な品薄が続くと予測されています。
情報元によると、iPad mini(Retina版)のディスプレイは「シャープ」と「LGディスプレイ」の2社が、それぞれ6：4の割合で製造を担当しているそうですが、このうち「シャープ製」ディスプレイの歩留まりが非常に低く、iPad miniの供給不足を引き起こしているそうでうｓ。
なお「iPad Air」は、LGディスプレイとサムスン電子の2社がディスプレイの製造を担当している情報元は付け加えました。
