世界最大のPCメーカーのLenovoが、スマートフォン事業で台湾HTCに提携を打診していたと台湾蘋果日報が匿名消息筋の話として報じました。
今年8月にLenovo幹部がHTCと秘密裏に接触していたとのこと。
その際には提携に関する議論が行われ、HTCブランドを維持するといった具体的な条件も提示されていたそうです。
Lenovoの2013年Q2のスマホ市場シェアは4.74%で、これまで進めていたNECとのスマホ事業統合交渉は頓挫していました。
交渉がうまく行けば早けば来年上半期にも提携が実現する可能性があると情報元は付け加えたということです。
情報元:蘋果日報 経由:etoday