10月29日、Intelが同社として初めてARMアーキテクチャを採用したSoCの製造を開始することが明らかになりました。
Intelは14nm トライゲートプロセスにてアルテラ社の「Stratix 10 SoC」の製造を担当するとのこと。
同SoCはARMの64bit Cortex-A53 クアッドコアCPUを採用しており、Intelは同社として初めてARMプロセッサの製造することになります。
Intel自身がARMベースのチップを設計したわけではなく、あくまでアルテラ社のチップを受託製造するだけなのですが、IntelがライバルARMのチップ製造を担当するという「皮肉さ」が話題を集めています。
(更新)Intelは過去にもARMベースのプロセッサを製造していたことがありました。訂正してお詫び申し上げます。
情報元:Forbes 経由:PhoneArena