BGRは10月8日(現地時間)、Asymcoのホレス・デディウ氏のレポートを引用し、HTCの「死へのカウントダウン」が始まったと報じました。
HTCは2013年Q3に史上初の100億円の赤字を計上しています。
ほとんどの携帯電話メーカーは1度でも赤字に転落した場合、そこから業績が回復することはなく、通常は破産したり他のメーカーに買収されたりする模様。これはNokiaやMotorolaでも証明され、Blackberryも近くそうなり、HTCも同じになるだろうと同氏は述べています。
赤字の計上から死に至るまでの期間は1年半~5年と幅があるそうです。
またLGも携帯電話事業で損失を出しているものの、複合コングリマッド企業であるため例外と同氏は明かしています。
携帯電話販売に大きく依存しているHTCは、独自企業としてこの先も存続する可能性はかなり低いという意味として報じられました。
情報元:BGR