Samsungが液晶ディスプレイを採用した「廉価版GALAXY Note 3」の量産を11月に開始し、年末にも発売すると韓国メディアが報じました。
■廉価版Galaxy Note 3の伝えられた仕様は以下の通り
- 5.68インチ 液晶 ディスプレイ (AMOLEDから変更)
- 800万画素リアカメラ (1300万画素から変更)
- フィルム式タッチパネル(画面一体型から変更)
- S-Penにも対応
- 本体デザインも一部変更
- Galaxy Note 3比で30%ほど生産コストを削減
画面にAMOLEDではなく液晶を採用するほか、カメラ画素数を1300万画素から800万画素に抑えるなどして価格を抑えた製品となる模様。
当初はGalaxy Note 3と同時発表される計画でしたが、Noteシリーズのプレミアイメージを損なう可能性を考慮し、正式版Galaxy Note 3が十分に売れた後に発表するよう時期が調整されたと伝えられています。
SamsungはGALAXY Note 3の販売目標「1000万台」のうちの300万台を廉価版で満たす計画で、主に新興市場向けにハイエンドとミッドレンジの中間の需要を取り込むための端末と情報元は報じました。
情報元:ETNews