カナダのスマートフォンメーカーBlackBerryが、フェアファックスを中心とする企業連合への身売りで基本合意したとロイター通信などが報じました。
規模は47億ドル(4640億円)相当となる模様。
なおBlackBerryは11月4日までは他からの提案を待つとしており、企業連合も同日までに資産査定を終える見通し。
BlackBerryはかつて、出先でメールをチェックできセキュリティも万全な機器として、政府機関や企業などで幅広く利用されていましたが、近年はAppleのiPhoneやGoogleのAndroidスマートフォンに押され、コンシューマ市場におけるシェアを急速に失っていました。
情報元:ロイター通信