BlackBerryは9月20日(現地時間)、BlackBerry Z10の販売不振による1000億円の損失と4500人の人員削減を発表しました。
BlackBerryによると、BlackBerry Z10の販売不振により、今四半期で＄9.95億(約1000億円)の損失を計上する見込みであるとのこと。また業績不振からグローバルで従業員の3分の1以上(4500人)を削減すると発表しました。
BlackBerryはタッチスクリーンを搭載したBlackBerry Z10を満を持して投入しましたが、消費者には受け入れられておらず、今四半期の販売台数の殆どは旧世代のBlackBerry 7デバイスで占められていたそうです。
なおBlackBerryは法人向け市場ではそこまでシェアを落としておらず、悲観的な材料ばかりではないと海外メディアは報じました。
