Amazon広報担当者は、去年廃止したKindle Fireの「8GBモデル」を今年になり復活させた理由を説明しています。
先日Kindle Fire HDXが正式発表されましたが、それと同時に既存のKindle Fire HDが値下げされ、8GBモデルが新たに追加されました。
これについてAmazonの広報担当者は「最も安いタブレットの価格を$139に合わせたかった。無料のクラウドストレージもある」と述べました。
Amazonは近年クラウドコンテンツの充実に力を入れており、コンテンツの中で大きな比重を占める動画や音楽コンテンツにおいて、クラウドストリーミングサービスを利用する人が徐々に増えています。8GBモデルの復活はそういった状況を踏まえての判断でもあったようです。
情報元:CNET