Microsoftは22日(現地時間)、モバイル向けOSにおけるWindows Phoneのシェアが2013年Q2に南米で2位になったと発表しました。
市場調査会社IDCの調査結果に基づいています。
2013年Q2にコロンビアとペルーの両市場で2位となったほか、メキシコではQ1に引き続いてで2位のシェアを維持、アルゼンチン、チリ、ブラジルなどの他の国ではiOS・Androidに次ぐ3位となっているそうです。また特にコロンビアでは25.6%の市場シェアを獲得したと伝えられています。
南米向けには「Nokia Lumia 520」のような低価格端末が発売されており、それがシェア上昇に繋がったと海外メディアは指摘しています。
ただ南米の低価格スマートフォン市場の攻略を「Firefox OS」が狙っており、モバイルOS市場の競争は今後ますます激化するものと思われます。
情報元:Micorosoft 経由:WPCentral