MicrosoftがWindows Phone 8 GDR3アップデートで「通知センター」機能をついに導入するようだと海外メディアが報じました。
Microsoftのインドが内部テスト中の「Windows Phone 8 GDR3」に通知センターがAppetitteという新機能と共に含まれていることを確認したそうです。
通知センター機能は、アプリからのアラート通知をディスプレイに表示できるようにするソフトウェアで、メールが来たら「○○からメールが来たよ」と画面の端に数秒間通知してくれる機能。AndroidやiOSでは当たり前に実装されている機能ですが、Windows Phoneには無く、批判の的となっていました。
もともとはタスクキル機能と共に「Windows Phone 8.1」で提供されるとも噂されていましたが、前倒しされたのでしょうか。
Windows Phone 8 GDR3はWindows Phone 8向けの3番目かつ最後の大規模アップデートで、同OSを搭載した「Nokia Bandit」は9月下旬に発表されると報じられています。アップデートの提供もその時期となりそうです。