京セラが9月にも米携帯電話最大手のVerizon向けにスマートフォンを供給することがわかったと日本経済新聞が報じました。
新しく発売されるスマートフォンは防水や防塵性能を備えるほか、画面の振動によって音声を一段と聞こえやすくする「スマートソニックレシーバー」など、日本で採用している独自機能する見通し
防水や防塵、スマートソニックレシーバーは世界的には珍しい機能で、アウトドア愛好家や高齢者など特定の消費者からの需要が見込めると判断したそうです。
京セラはこれまでも米国にて米携帯3位のSprint向けの供給を主体にしてきましたが、今後は米Verizonにも供給することで、米国での2014年の販売台数は10%増えて800万台となる見通し。日本を含む全世界でも同9%増の1200万台の販売を目指す方針と報じられました。
情報元:日本経済新聞 経由:Blog of Mobile