SonyMobile開発者の黒住氏は日経トレンディのインタビューに応じ、Xperiaスマートフォンの今後について語りました。
黒住氏は「1つのスマートフォンであらゆるユーザーのニーズに対応することは不可能」と述べた上で、「5型だけでなく4型の機種も引き続き投入する」「10インチタブレットもしっかり需要があるので今後も開発する」とし、様々な画面サイズのラインナップを今後も継続することを明かしました。
また未発表のXperiaモデルについては「率直に言ってカメラには期待してもらってもいい。Xperia Z以降継続して行われているデジタルイメージング事業部との連携の成果がいかんなく発揮されるだろう」と明かしました。
またXperia「Google Edition」の発売可能性については「何も言えない」と明言を避けたという事です。
Sonyは2070万画素カメラを搭載した次期フラグシップの「Xperia Honami」をdocomoとauから今秋冬に、小型サイズの「Honami mini」をdocomoから今秋冬に発売予定と伝えられています。このうち「Honami」はブルームバーグの報道によれば9月4日にドイツにて正式発表される予定です。
情報元:日経トレンディ