Sonyは本日8月1日に4~6月期決算を発表し、連結決算の最終損益が「34億円」の黒字(前年同期は246億円の赤字)だったと明らかにしました。
テレビを含む電機分野は円安傾向を背景に損益が改善し、売上高は前年同期比で13%増となる1兆7127億円だったほか、営業利益も前年同期比5.8倍の368億円に達しました。またスマートフォン販売が好調なことからモバイル部門の売り上げは前年同期比で36%も伸びたそうです。
アナリスト予想の最終黒字額である26億円を上回る好業績で、Sonyは今年の総売上高見通し7兆9000億円に5.3%上方修正しました。
情報元:Enadgegt