Googleは本日21日、Googleハングアウトビデオチャットを利用してユーザーと専門家をつなぐ新サービス「Helpout」を発表しました。
「Helpouts」はライブチャットを利用して、いつでもどこでも、助けを求める人と助けを与える人をつなぐことができるサービスです。
具体的には、ユーザーは専門的な知識が必要になった際に、いつでもどこでも専門家と有料でビデオチャットをすることができます。専門家は自身のスキルや経験・資格、そして自身が与える情報の「価格」をhelpoutsに登録しており、情報を得たユーザーから専門家に料金が支払われ、そのうちの20%をGoogleが手数料として徴収する仕組みです。
Yahoo知恵袋の有料ビデオチャット版で、かつ「回答者全員が特定の分野に精通したプロフェッショナル」といったサービスです。
サービスの開始はまだですが、既に各方面の専門的な知識を持つユーザーの募集が開始されています。日本で同サービスが開始された場合は、英語のネイティブスピーカーとのマンツーマンレッスンなどが流行りそうな気がしますね。
情報元:Helpouts