MediaTekクアッドコアと5インチディスプレイを搭載した「Xperia C」の実機に触れてきたのでレビュー動画を投稿します。
■主要スペックは以下の通りです
- MediaTek MT6589 1.2Ghz クアッドコア
- PowerVR SGX544MP GPU
- 5.0インチ qHD(960x540)
- 1GBのRAM
- 4GBのストレージ容量(microSD対応)
- WCDMA 900/2100Mhz GSM 1900/1800/900/850Mhz
- Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 4.0
- 800万画素非ExmorRSカメラ VGAカメラ
- デュアルSIM対応
- 141.5mm×74.15×8.88mm 153g
- 2390mAhのバッテリー容量
- Android 4.2.2 JellyBean
5インチディスプレイとMediaTekクアッドコアを搭載していますが、あくまでも「普及帯スマートフォン」という位置づけです。
実機に触れてみた所、隣に置いてあったXperia Z Ultraとの対比もあるのかもしれませんが、液晶の品質もレスポンスもそれなりというか・・・高い水準ではありませんでした。Android 4.2、16.0.A.0.28バージョンのソフトウェアを搭載していますが、メニューの半透明処理もなく、UIも古い印象です。
(プレス画像で見ると立派ですけど、実物は結構チープでした・・・)
今回触れたのは、デュアルSIM対応の中国向け「S39h」ですが、北米市場向け「C2305」のホワイトペーパーも公開されており、Xperia Cは今後中国市場以外でも発売される見通しです。