米連邦通信委員会(FCC)は5日、ソフトバンクによる米SprintおよびSprintによるClearwireの完全子会社化を承認すると発表しました
FCCは声明で「入念な審査の結果、ソフトバンクとSprint、Clearwireの案件は公共の利益にかなうと判断した」「SprintとClearwireへの追加投資はモバイルブロードバンド・サービスの拡充を加速させ、競争を促進する」として歓迎する意向を示しました。
SprintによるClearwireの完全子会社化については8日に開かれるClearwire臨時株主総会での承認が必要になりますが、取締役会や主要株主は既に賛同を表明しており、承認は確実視されています。
情報元:日本経済新聞