Appleは新型となる第5世代iPadを9月にリリースし、新型iPad miniに関しては12月に発売が遅れる可能性もあるとDigitimesが報じました。
第5世代iPadはスリムなベゼルデザインを採用し、ディスプレイ装置のLED数も半分に抑えたためバッテリーの持ちも向上している模様。既に量産準備が完了しており、今後の仕様変更は考えにくいそうです。
また第2世代iPad miniについては、AppleはRetinaディスプレイの採用の可否を現在も決めかねている状況で、仮にRetinaディスプレイを搭載する事に決めた場合、リリース時期はQ4末(12月頃)にずれ込むこともあるそうです。
またAppleはSamsung製スマートフォンと同様のベゼルレス仕様をiPad miniでも実現するため、サプライチェーンに掛け合っていると伝えられています。
フルサイズiPadに比べて第2世代「iPad mini」の開発の進展は遅れている事が今回のDigitimesの報道で明かされた形になりました。果たしてどのような仕様で登場するのか、続報に期待して待ちたいと思います。
情報元:Digitimes