2013年7月1日時点のAndroid OSのバージョン別シェアが公開されました。GingerbreadがついにTOPの座から陥落しました。
■バージョン別シェアは以下の通りです
Version | Codename | API | Distribution |
---|---|---|---|
1.6 | Donut | 4 | 0.1% |
2.1 | Eclair | 7 | 1.4% |
2.2 | Froyo | 8 | 3.1% |
2.3.3 - 2.3.7 | Gingerbread | 10 | 34.1% |
3.2 | Honeycomb | 13 | 0.1% |
4.0.3 - 4.0.4 | Ice Cream Sandwich | 15 | 23.3% |
4.1.x | Jelly Bean | 16 | 32.3% |
4.2.x | 17 | 5.6% |
7月8日に終了する14日間にGoogle Playにアクセスした端末からこの統計が導き出されています。
長らくAndroid OSのトップシェアに君臨していたAndroid 2.x Gingerbreadがついに首位から陥落し、変わってAndroid JellyBeanが首位に輝いています。ただし単独のバージョンで見れば依然Android 2.3が首位で、Android 4.1がそれに続く構図となっています。
Android 2.3と4.0以降では断片化が見られますが、すでに4.0以上を搭載するデバイスは61%にのぼり、OSの断片化は過去のものとなりそうです。
情報元:Google