香港の市場調査機関「カウンターポイントリサーチ」は2013年Q1に販売されたスマートフォンの地域別メーカーシェアを発表しました。
情報元によると、Samsung製スマートフォンは米国を除く全世界(アジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、中東、アフリカ)でシェア1位に輝いたほか、このうち「欧州」では半分近い44％のシェアを獲得し、次いでラテンアメリカ、中東で41％の高いシェアを記録したそうです。
これらの地域では2013年Q1に売れたスマートフォンの10台に4～5台はサムスン製という事になります。またアジア市場でも30％のシェアを獲得し、Appleの15％をダブルスコアで上回ったという事です。
SamsungはAndroidスマートフォンの営業利益の96％を独占していることも調査結果で判明しており、スマホ市場におけるSamsungの存在感の高さが改めて浮き彫りになったと言えそうです。
