入念なサプライチェーンの調査により、iPhone 5Sが9月に登場する事がわかったとJefferiesのアナリストPeter Misek氏の話としてBarron’sが報じました。
同アナリストは400社にのぼるAppleの取引先を調査した結果、iPhone 5Sが初夏に発売される可能性はゼロに近く、9月にまでに登場する可能性が高いと述べています。また大画面化の圧力には屈せず、4インチ画面を維持するほか、デザインはiPhone 5から変化せず、プロセッサの高速化や1200万画素カメラの搭載が目玉になるようだと伝えました。
また廉価版iPhoneに関しては、4インチ画面を搭載するものの、フラグシップ機とは異なるコンポーネントを使用しており、中国移動など新興国向けに発売されるのではないかと予想しているそうです。
同氏は入念なサプライチェーン調査から正確な予想を出す事で知られており、他の消息筋も同様の予想を出している事から、iPhone 5Sの9月リリースの可能性はかなり高まったと言えそうです。
情報元：Barron's
