イーモバイルは本日5月14日、富士通製AXGP対応スマートフォン「ARROWS S EM01F」を発表しました。
主要スペックは以下の通りです
- Snapdragon S4 APQ8064 1.5Ghz クアッドコア
- 4.7インチ HD(720×1280)
- 2GBのRAM
- 32GBのストレージ容量(microSDXC最大64GB)
- 1310万画素カメラ 120万画素インカメラ
- TD-LTE、WCDMA、GSM
- Wi-Fia/b/g/n、HT40、Bluetooth4.0、NFC
- 防水・防塵・ワンセグ・オサイフ・赤外線
- ブラック、ホワイト
- 129.0×65.0×10.8mm 約151.0g
- 2420mAhのバッテリー容量
- Android 4.1 JellyBean搭載
基本的な仕様はSoftBank ARROWS A 201Fと共通しています。SoftBankの展開するTD-LTE互換のAXGPに対応するほか、WCDMAもSoftBank網の900Mhzや1.5ghz、2.1Ghz帯を利用し、イーモバイルのネットワークには一切接続しません。ただ料金体系はイーモバイルのものをそのまま利用する事ができます。8月以降に発売される予定です。
またAXGPやイーモバイルのLTE(1.7Ghz帯)に対応するZTE製モバイルルータ「Pocket WiFi GL09P」も正式発表されました。こちらは5月7日に発表されたPocket WiFi 203Zと同等機種で、WCDMAはSoftBank網の1.5Ghz帯の他イーモバイルの1.7Ghz帯もサポートしています。電池容量は5000mAhで、本体サイズは110x67.5x18.6mm。8月以降に発売される予定です。
そのほかUSBスティックタイプのデータ通信端末「GL08D」も発表され、こちらは1.7Ghz LTE Cat4、WCDMA:1.7Ghz/2.1Ghz、GSMに対応。コネクタは回転式となり持ち運びの邪魔になりません。
情報元:イーアクセス