アメリカの市場調査会社ヤンキーグループは、2015年頃にはiPhoneのシェアがAndroid陣営を上回ると報告しました。
情報元によると、米国のスマートフォンユーザー1万6000人を対象にした調査によると、Androidに乗り換えたいiPhoneユーザーよりも、iPhoneに乗り換えたいAndroidユーザー数が上回っており、この調子でいけば2015年にはiPhoneがスマホ市場でシェア1位を奪還する見通しと示しました。
ヤンキーグループは報告書で「AndroidとiPhoneのエコシステムはバケツの中の水のような関係」とし「水を満たしても、Androidの水漏れが酷いとiPhone側のバケツに入る水が多くなるだろう」と説明。
つまり、Androidが今後市場支配力を維持するには、プラットフォームの忠誠心を高める必要があると指摘しました。
情報元:Macrumors