Galaxy Note IIIはプラスチックOLEDを搭載する最初の製品になる可能性があるとOLED Associationが報じました。
プラスチックOLEDは「フレキシブルOLED」に通じる技術で、基板にプラスチック素材を採用することで、ガラス基板を搭載するディスプレイに比べて重量を半分~3分の1に、厚さを3分の1~6分の1程度に抑えられ、端末の薄型・軽量化に貢献する革新的技術と期待されています。(またプラスチックのため、壊れないディスプレイ基板を実現するとも言われています。)
ただ同技術は別の消息筋によれば、プラスチック基板の封止技術の開発難航でGalaxy Note IIIへの搭載は間に合わないとも噂されていましたが、間に合うようになったのでしょうか。
Galaxy Note IIIの噂されているスペックは以下の通りです
- Exynos 5 Octa オクタコア
- 5.9インチ~6.0インチ FHD AMOLED
- Android 5.0 Key Lime Pie
- Galaxy S4よりも豊富なソフトウェア機能を搭載
9月にドイツで開催される「IFA2013」での発表が期待されています
情報元:OLED Association 経由:SamMobile