Samsungは現地時間26日にMWCで開催したTizen OSに関するイベントで、Tizen搭載スマートフォンの実機を披露しました。(画像引用:日経ITPro)
同デバイスはTizen 2.0を搭載したリファレンスデバイスです。去年披露されたTizen搭載スマートフォンに比べ、よりスリムで実用的なデザインになっている事が伺えます。
また、Tizen OSには、使えるアプリを集めた「Tizen Store」が用意される模様。同OSはアプリの基盤にHTML5を据えているため、既に利用できるアプリ数は数千にものぼるそうです。
またTizen OSといえば「Samsung」というイメージが色濃く残りますが、Intelやdocomo、Huaweiなど各メーカーが参画しており、特定のベンダーに偏らない真のオープンOSである事も強調されました。
情報元:nikkeibp