Samsungは、S-Penの技術を開発した日本の「ワコム」の株式の一部を取得した事が明らかになりました。
ワコムはペンタブレットの分野で多くの特許を持ち、Samsungや富士通、HPなどにペンタブレット機器を納入しています。
今回の株式取得によりワコムは53億円の現金を調達。今後はSamsung向け製品の供給体制の強化に使用されるそうです。
Samsung電子関係者によると「S-Penを搭載したGalaxy Noteシリーズの出荷が好調なため、戦略的提携を強化することにした」と述べ、株式取得の理由を説明しました。
情報元:ZDnet