富士通はスペイン・バルセロナで開催中のモバイルの祭典”MWC2013”において「次世代の杖」を出展しています。
この次世代の杖は、3G接続、GPS、Wi-FiそしてBluetoothに対応しており、グリップ部には液晶ディスプレイを搭載。画面上に道案内の矢印を表示したり、進む方向が間違っている際には振動して知らせてくれます。
更には杖を突いた回数や日時、心拍数・体温・気温・湿度などを記録。自宅に随時送信する事が可能であるとのkとおです。
富士通によると、この杖は高齢者だけでなく、障害のある方やハイカーなどにも需要があると見込んでいるそうです。MWC2013でこの杖は海外を中心に大きな関心を得ているようで、遅かれ早かれ実際に商品化することになるだろうと担当者は述べたという事です。
情報元:VERGE