2013年1月14日月曜日

アメリカでSIMフリースマートフォンを使う(AT&T)

image

CESの取材でアメリカに滞在中、AT&TのSIMカードで通信していたので、その方法とやらをメモしたいと思います。

海外パケホーダイでは1日3000円かかるため、長期滞在ならば現地でSIMを契約するのが何かと効率的です。

私が契約したのは「AT&T」です。$50/月で1GBデータ通信し放題のプリペイドSIMを発行しています。プリペイドなので契約は1度きり。翌月も引き落とされる心配はありません。

選んだプランはこれ(2012年1月現在)

  • $25 Monthly Plan  + Date Pacage$25 for 1GB

AT&Tは通話プランとデータプラン(Date Package)を必ずセット契約する必要があり、私は$25の通話プランと$25$の1GBプランを契約しました。

街中にあるAT&Tの店舗(docomoショップと同じ雰囲気)に行き、そこでプリペイドSIMが欲しいと言い契約します。英語に自信が無くてもプラン名を紙に控えておいて、指でさせば問題なく契約できると思います。住所も不要ですよ。

APN設定はAT&Tの店員がすべてやってくれるので問題はありません。(SIMを複数端末で使いまわす場合にはAPN設定を教えてもらうといいかも)

肝心の回線の使い心地ですが、サンタモニカとロサンゼルス、ラスベガスの都市部では日本と同じ感覚で通信ができてます。ほぼ常時HSPA接続で1~2Mbps程度出ている印象です。テザリングも問題なく使えます。

(AT&Tの対応周波数「WCDMA 850MHz/1900MHz」にお手持ちのSIMフリスマホが対応しているかを確認する事。下手するとEDGEしか使えません)

ただテザリングしすぎて初日に400MBも使ってしまったので、残り600MBを1週間節約しながら使っていました。長期滞在する方はデータの節約に努めてくださいね。

余談ですが、海外でパケット通信をする場合、SIMを契約するほかにモバイルルータをレンタルするという手もあるそうです。私はあまり詳しくないのですが、詳細はこちらをご覧ください。