KDDIは本日開催した新製品発表会で、INFOBAR A02 HTX21を発表しました。2月中旬発売予定となります。
HTCが開発を担当したINFOBARシリーズの最新モデルです。コードネームは「HTC IMPRESSION_J」です。
主要スペックは以下の通り
- Snapdragon S4 APQ8064 クアッドコア1.5Ghz
- 4.7インチHD(1280x720) TFT
- 1GBのRAM
- 16GBのストレージ容量(microSDHC対応)
- LTE(B18/B11)/CDMA2000/WCDMA(850/2100)/GSM
- Wi-Fi a/b/g/n、Bluetooth 4.0
- ワンセグ・オサイフ・赤外線・防水(IPX5/7防水)・防塵・NFC
- 2100mAhのバッテリー容量
- Android 4.1 JellyBean
- Beats Audio対応
- 70 x 138 x 9.7mm 147g
カラーは全3色。防水防塵にも対応しています。RAM容量は1GB。UIはiida UI 2.0(HTC Senseバージョンは4+)となります。
「ようかん」をイメージしたデザインで、タイル状のふわふわインターフェイスを搭載しています。
これまでのINFOBARシリーズはフィーチャーフォンとスマートフォンの融合を目指していましたが、今回のA02はスマートフォンとしてのINFOBARをめざし、4.7インチの大画面とSNSなどを統合したUIを統合したそうです。
また従来のINFOBARシリーズの課題だったバッテリーの持ちの悪さなども改善し、2100mAHの大容量バッテリーを搭載したそうです。
UIはゼリーのようにふにゃふにゃ動作するタイルUIを採用しています。タイル同士が触れ合うとサウンドが鳴る仕組みもあります。
音量キーの下には「ファンクションキー」を搭載しており、電子書籍などの機能を簡単に呼び出せるほか、音声通話の終話やカメラのシャッターボタンとしても使うことができます。
またストラップホールを備えています。