今回のdocomo発表会で世界的な注目度が最も高かったと思われる「Optimus G Pro L-04E」の実機をレビューしたいと思います。
主要スペックは以下の通り
- Snapdragon S4 APQ8064 1.7Ghz クアッドコア
- 5.0インチ FHD(1920x1080) True Full HD IPS液晶
- 2GBのRAM
- 32GBのストレージ
- 1320万画素カメラ 240万画素カメラ
- ワンセグ・オサイフ・赤外線・NOTTV
- 防水非対応
- 3000mAhのバッテリー容量
- 139.0×70.0×10.0mm, 約160.0g
- カラー:Platium White、Indigo Black
- Android 4.1 JellyBean
- 4月発売予定
Snapdragon S4 APQ8064クアッドコアを搭載しますが、動作周波数が1.7Ghzに高められており、Xperia Zの1.5Ghzよりも高性能です。
True Full HD IPS液晶を搭載。日本仕様はワンセグ・オサイフ・赤外線・NOTTVに対応しています(防水には非対応)
左がOptimus G Pro、右が旧Optimus Gです。5インチにインチアップしていますが狭額仕様のおかげで本体サイズは殆ど変りません。
ディスプレイの精細感が高いのはもちろんのこと、画面の空気層も無いためディスプレイのカメラ映りがOptimus Gに比べてとても良いです。
カラーは黒と白の2色が用意されます。黒はグロスで白はマットな質感です。
背面の右側にはmicroSDスロットがあります。
Galaxy S IIIとのサイズ感比較です。
Blackの実機動画です
Whiteの実機動画です。こちらは背面はマットです
AnTuTuベンチマーク結果です。4月発売ということでソフトウェアの作り込みが甘いのか、トータルスコアは13000点台と低い結果に終わっています。(Xperia Zは17000点台)
動作は非常にサクサクでした。発売は4月とまだ先のようですが、現時点では世界最高性能のスマートフォンと言えると思います。