AppleはA6Xプロセッサの生産委託先を2013年Q1よりSamsungから台湾TSMCに切り替える準備を進めていると台湾メディアが報じています。
背景には、Samsungと約2年間にわたり継続中の特許紛争がある模様。
切り替え先となる「TSMC」は世界最大の独立系半導体メーカーです。
TSMCは今四半期中にもA6Xプロセッサの試験生産を開始する模様。またTSMC版のA6Xは製造プロセスがSamsung版の38nmから28nm or 20nmに縮小され、iPad mini 2などに採用されると伝えられています。