LGは、スマートTV向けのクアッドコアSoC「H13」を1月初旬開催のCES2013で発表すると韓国メディアが報じています。
H13は、Cortex-A9世代のクアッドコアCPUを搭載し、台湾TSMCへの製造委託で28nmプロセスで生産されるそうです。GPUは搭載機器のグレードにより、Mali系とPowerVR系が割り振られ、高いグレードの製品向けにはPowerVR系が採用されるそうです。
スマートTVにクアッドコアチップを搭載させる事で、マルチタスク性能が向上し消費電力も削減できる模様。2013年発売のLG製スマートTVに同SoCが搭載されると伝えられています。
情報元：ddaily
