将来発売されるiPhoneとiPadは「Intel製プロセッサ」を採用する可能性があるとCNETが伝えています。
CNETはリーク実績のあるRBCアナリストの話として、AppleとIntelが新たな関係を結ぶことを慎重に計画していると伝えています。
具体的には、Appleが将来的にiPhoneやiPadに「x86チップ」を採用すると約束するならば、Intelが「ARMベース」のApple Aチップの製造を引き受けてもよいという関係です。
Appleにとっては、半導体のSamsung依存度を下げられるほか、Intelにとってはモバイル市場での「x86」の優位性を確保できるという、双方に大きなメリットがあります。
この協議は2年前から断続的に行われている模様。
AppleとIntelの両広報担当者はこの件についてのコメントを拒否しています。
情報元:CNET