ICT総研は、国内大手3社のLTE品質を調査し、11月6日にその結果を公開しました。上り下りともにSoftBankが首位になったそうです。
調査によると、LTEを受信可能な地点数および全国平均通信速度(下り/上り)で、ソフトバンクは他の2社を引き離す結果となりました。
全国におけるLTE平均速度(下り)
1位 | SoftBank | 10.79Mbps |
2位 | au | 9.37Mbps |
3位 | docomo | 7.95Mbps |
LTE受信地点数
1位 | SoftBank | 180/200地点 |
2位 | docomo | 129/200地点 |
3位 | au | 126/200地点 |
ICT総研はこの結果について「ソフトバンクの以前のつながりにくいイメージとは異なり、急ピッチでLTEネットワークが拡大している事を実感できた」と評価するコメントを寄せています。
また、LTEで1年以上先行していたdocomoのLTE品質の悪さも気になるところですね。
LTEを快適に利用するなら現状はソフトバンクが最適なのかもしれません。