docomoは、現行のLTEを3倍に高速化した「下り最大112.5Mbps」のLTEサービスを2月に開始するそうです。朝日新聞が報じています。
1.5Ghz帯の15Mhz幅を用いる事で、通信速度を現行の37.5Mbps(屋外)から112.5 Mbpsへと、約3倍ほど高速化しています。
サービス展開は地方都市が中心で、「盛岡市、仙台市、福島県郡山市、新潟市、富山市、金沢市、石川県小松市、福井市、松山市、徳島市、高知市、那覇市」などで開始される模様。(東名阪地区では周波数帯の関係で使えない)
ただ、この新サービスは現行端末や10月11日に発表されるdocomo冬モデルでは利用できず、13年2月以降に発売予定の「2013年春モデル」で初めて対応するそうです(ベースバンドチップがLTE Cat.4に対応していないため)
通信速度の高さが必須条件の人は、10月11日発表の冬モデルは見送り、2月発売の春モデルまで待ったほうが良いのかもしれませんね。
情報元：朝日新聞
