2012年9月24日月曜日

iPhone 5、Wi-Fi通信の低速病が報告される。Apple側も原因調査中

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一部のiPhone 5に、Wi-Fi通信の低速病が報告されているそうです。

MacRumorsによると、とあるフォーラムに「iPhone 5のWi-Fiでの通信速度が異様に遅い」という報告が複数人から寄せられているそうです。原因は不明ですが、一部ユーザーによるとWPA2で暗号化されたWi-Fiルータに接続すると問題が発生すると伝えられています。

Apple Careも同問題を認識しており、現在原因究明に努めている模様。Appleの担当者いわく「暗号化の仕組みでWi-Fiが低速になるのならばソフトウェアに、Wi-Fiに全く接続できないのならばハードウェアに問題があるのかもしれない」と話していたそうです。

iPhone 5といえばWi-Fi機能が強化されたと謳われており、2.4Ghzと5.0Ghz帯のデュアルバンド通信に加え、40Mhz幅を用いたHT40にも対応。最高で150Mbpsの通信に対応しています。

この低速病が発生してしまうとせっかくの高速なWi-Fi通信も無駄になってしまうだけに、いちはやい原因究明と改善が望まれるところです。

情報元:macrumors

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