WSJの報告書によると、iPhone 5は米国、ヨーロッパ、アジアの主要なLTEネットワークに対応する事を伝えています。
iPad 3rdでは北米の一部キャリアのみに留まっていましたが、iPhone 5ではより広く、グローバルのLTE周波数帯をサポートする模様です。
ただ、3Gの全22バンドと比較して、LTEは全36バンドも存在するため世界中全てのキャリアのLTEに対応する事は無理のようです。あくまで主要ネットワークに対応する程度にとどまるようです。
LTEといえば今秋以降よりKDDI auおよびSoftBankもサービスを開始すると伝えられていますが、日本は世界全体で米国・韓国に次ぐLTE利用者数を誇る主要なLTE普及エリアであるだけに、LTEへの対応にも期待が持てそうです。
情報元:WSJ