Galaxy Note IIのS-Pen機能に触れて、よい点と悪い点をいくつか確認してきたので、報告したいと思います。
まず良い点ですが、S-Penのレスポンスがかなり向上しています。初代Noteとは違い、S-Penにきちんと描画が付いてくる感覚で、手書き文字や絵などを気持ちよく書けます。
また細かい点ですが、S-Penが太くなった事で、持っていて疲れにくくなりました。持ちやすくもなりました。
悪い点としては、S-Penスタイラスで、画面下のナビゲーションキーを操作できない事が挙げられます。これは初代Noteからの不満点でしたが、それがそのまま引き継がれた形です。Spenだけで操作を完結できないのは不満です。
Galaxy Note IIは10月以降にグローバルで発売されると伝えられています。不満点もありましたが全体的に完成度は高い端末だと思います。消費者も大画面に見慣れてきた事もあって、Note IIは本格的に消費者に受け入れられそうな予感がします。続報に期待です。