2012年9月25日火曜日

ソフトバンクの下取りプログラム、古物営業法違反にあたる恐れ

ソフトバンクの下取りプログラムが古物営業法違反にあたる恐れがあるとして、警視庁がサービス中止を求める指導をした事が判明したそうです。読売新聞が伝えています。

警察の指導に対しソフトバンクは、下取り方法を変更する事で対応したいとしています。

古物営業法により中古品の取引には都道府県からの古物商許可が必要ですが、ソフトバンクはその許可を得ていなかった模様。下取りプログラムはこの無許可営業に該当し、3年以下の懲役または100万円以下の罰金が課せられます。

ソフトバンクは、今後下取りプログラムについて、古物商認可を受けているグループ会社に下取りを任せるなどして方法を改める事を模索しているそうです。

情報元:読売新聞