2012年9月2日日曜日

1.5Ghzクアッドコア搭載「Huawei Ascend D1 Quad XL」の実機レビュー[動画] クアッドコアなのにカクカク…

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日本でもdocomoから新製品「HW-01E」を投入する”Huawei”のフラグシップスマートフォン「Ascend D1 Quad XL」を簡単にレビューしたいと思います。

Ascend D Quad XLの主なスペックは以下のとおり。

  • Huawei K3V2 1.5Ghz クアッドコア
  • 4.5インチ HD(1280×720) LCD
  • 800万画素カメラ(裏面照射) 130万画素カメラ
  • WCDMA/GSM
  • 2600mAhのバッテリー
  • 129.0×64.0×10.9 150g
  • Android 4.0 ICS
  • 10月よりグローバルで発売

2600mAhのバッテリーを搭載しているのでスタミナはありそうです。

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端末は結構分厚いです。大容量バッテリーを搭載するためでしょうか。背面はマットな仕上がりで、いい感じです。

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ラウンドのあるフォルムで、かなり持ちやすいと感じました。

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UIは昨日発表されたばかりの新UI「Emotion UI」ではなく、従来の独自UIを搭載していました。派手な3Dエフェクトが特徴的です。

実機動画です。クアッドコアを搭載していますが、カクカク動作です。昨日発表されたEmotion UIを搭載すれば、ヌルヌルに変貌するのかもしれませんが。

■まとめ
中国の新興メーカーHuaweiが投入するフラグシップスマートフォンですが、灰スペックの割りに動作がカクカクなのが気になりました。独自UIが悪さをしているようなので、改善を望みたいと思います。点数は65点くらいでしょうか。10月に欧州などで発売されます。

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