日本でもdocomoから新製品「HW-01E」を投入する”Huawei”のフラグシップスマートフォン「Ascend D1 Quad XL」を簡単にレビューしたいと思います。
Ascend D Quad XLの主なスペックは以下のとおり。
- Huawei K3V2 1.5Ghz クアッドコア
- 4.5インチ HD(1280×720) LCD
- 800万画素カメラ(裏面照射) 130万画素カメラ
- WCDMA/GSM
- 2600mAhのバッテリー
- 129.0×64.0×10.9 150g
- Android 4.0 ICS
- 10月よりグローバルで発売
2600mAhのバッテリーを搭載しているのでスタミナはありそうです。
端末は結構分厚いです。大容量バッテリーを搭載するためでしょうか。背面はマットな仕上がりで、いい感じです。
ラウンドのあるフォルムで、かなり持ちやすいと感じました。
UIは昨日発表されたばかりの新UI「Emotion UI」ではなく、従来の独自UIを搭載していました。派手な3Dエフェクトが特徴的です。
実機動画です。クアッドコアを搭載していますが、カクカク動作です。昨日発表されたEmotion UIを搭載すれば、ヌルヌルに変貌するのかもしれませんが。
■まとめ
中国の新興メーカーHuaweiが投入するフラグシップスマートフォンですが、灰スペックの割りに動作がカクカクなのが気になりました。独自UIが悪さをしているようなので、改善を望みたいと思います。点数は65点くらいでしょうか。10月に欧州などで発売されます。