新UI「HTC Sense 4.1」を搭載するOne X向けRUUがリークしています。これを適用する事により性能・バッテリー寿命が大幅に改善される模様です
リークしたのはHTC One X向けのHTC Sense 4.1搭載RUU(2.15.401.5)です。Android 4.0.4ベースとなっています。
海外メディアによると、このRUUを適用したOne Xで、Quadrantベンチマークを実行した結果、HTC Sense 4.0と比較して、約20%もスコアが向上したそうです(5100→5900+に)。またバッテリー寿命にも大幅な改善が見られたとの事。その他、ライブ壁紙のラグなどが解消されていたそうです。
主な変更点として挙げられているのは以下の通りです(Sense 4.0との比較)
- ライブ壁紙のラグが修正
- リア/インカメラの切り替えをする専用ボタンが追加
- ブラウザでタブを切り替える専用ボタンが廃止
- ランチャー内の3Dエフェクトが廃止されレスポンスが向上
- Android 4.0.4ベースに
- メニューボタンの機能変更(長押しで最近のアプリを表示するとか)に対応(画面下のオンスクリーンメニューキー対策?)
- ベンチマークスコアが大幅向上(Quadrant 5100→5900+に)
- Wi-Fiアイコンの修正
- バッテリー寿命が大幅改善(画面の連続表示時間が3時間→5時間に)
Sense UIといえば、HTC Sense 4.5が開発中であると伝えられていましたが、マイナーチェンジとなるHTC Sense 4.1が先に登場するのでしょうか。続報に期待です。(リークしたRUUのダウンロードはXDAからどうぞ)