7インチタブレットを嫌っていた事で知られるジョブズですが、最終的には非常に受容的な態度を示していたそうです。Apple-Samsung裁判で明らかになっています。
裁判で公開された電子メールや証言によると、Appleの幹部はSamsungが2011年1月に発売した「Galaxy Tab」を使用したところ、7インチ端末への参入の必要性を感じ、ジョブズにその重要性を数回にわたって説明したそうです。するとジョブズは最終的に7インチiPadの投入に”非常に受容的”になったそうです。
ジョブズといえば、7インチタブレットをDOA(Dead on Arrive：到着時既に死亡)呼ばわりするなどかなり嫌っていたと伝えられていましたが、どうやら最終的にはかなり前向きに検討していた可能性もありそうです。
この事が、2012年秋に登場すると噂の「iPad mini」に引き継がれているのかもしれませんね。
情報元：9to5mac
