2012年7月17日火曜日

iPhone 5、超薄型「in-cell」画面を搭載か。製造はシャープ、日本ディスプレイ、LGが担当。

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iPhone5には薄型の新しいタッチパネルディスプレイが採用され、製造はシャープ、日本ディスプレイ、LGの3社が担当している模様です。ウォールストリートジャーナルが伝えています。

WSJによると、iPhone 5に採用されるのは「in-cell」と呼ばれる新しいタッチパネル方式で、液晶フィルタ部とタッチセンサを一体化させた事で、外付けのタッチセンサが不要になり、液晶パーツが従来比で40%薄型化され、部品供給網の簡素化が実現。画面の表示品質も向上するそうです。

製造はシャープ、日本ディスプレイ(JDC)、LGの3社が担当する模様。iPhone 5はこのin-cellディスプレイを搭載する事で、大幅な薄型化が実現され、画面サイズのインチアップ(4.08インチ)による重量アップを相殺していると伝えられています。

情報元:WSJ