2012年6月11日月曜日

ランボルギーニ、高級Androidスマートフォンなど4機種を今夏発売へ。外装にワニの皮。

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イタリアの自動車メーカー ランボルギーニ は、ロシア市場に向けて4機種のモバイルデバイスを発売すると発表しました。

モバイルデバイス4機種のうち3機種は電話機で、1機種はタブレット端末となります。4機種のうち2機種がAndroid OSを搭載しています。

電話機のうちの一つは「Lamborghini TL700」と呼ばれるAndroid 2.3を搭載するAndroidスマートフォンで、3.7インチのWVGA サファイアクリスタルディスプレイ、500万画素カメラ、VGAカメラ、4GBのストレージ、1400mAhのバッテリーを搭載しています。SOCは不明ですが、Qualcomm製のチップを採用するそうです。外装は「金」と「ワニの皮」で覆われ、非常に高級志向となり、価格は9万ルーブル(約22万円)となります。

また「Lamborghini L2800」はAndroid 2.3を搭載するAndroidタブレットで9.7インチ(1024×768) サファイアクリスタルディスプレイ、500万画素カメラ、200万画素インカメラ、512MBのRAM、4GBのストレージ(microSD対応)、Qualcommプロセッサ 1.2Ghzを搭載しています。Android 4.0 ICSへのアップグレード計画もあるようです。こちらはTL700と違い外装に金は用いられておらず、価格は75000ルーブル(約18万円)となります。

両機種ともロシア市場で8月に発売されるそうです。ロシア以外での発売は今のところ伝えられていません。

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情報元:urbergizmo