Microsoftの次期OS「Windows 8」は高dpiのRetinaディスプレイにも対応するようです。
MSDNによると、Windows 8では多種多様な画素密度(dpi)においても最適な表示が行えるように改良されており、具体的には、画素密度が増加しても、画面上の表示サイズを一定に保つ事が出来るようです。
また資料ではWindows 8の共通解像度として、10.1インチで2560×1440という第三世代iPadを上回るdpiのRetinaディスプレイに対応する事も触れられています。
Windows 8といえば、ARMアーキテクチャ上でも動作し、AndroidタブレットやiPadと直接競合する事が予想されています。新しいiPadだけでなく、AndroidやWindowsプラットフォームでもRetinaの時代が到来しそうです。
情報元:MSDNblog