2012年3月20日火曜日

「新しいiPad」の発熱量を視覚化。iPad2に比べ”5.3℃”温度が高い事が判明

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iPad2に比べて”熱くなった”とも言われている「新しいiPad(iPad 3rd)」ですが、実際にどの程度熱くなったのか、赤外線カメラで調べてみた画像が公開されています。

トップの画像がその実験画像です。新しいiPadとiPad2を同じ環境下に置いて、赤外線カメラで温度を測定します。左が新しいiPad、右がiPad2です。すると新しいiPadのほうが、iPad2に比べて5.3℃温度が高い事がわかりました。

温度が高い要因としては、超高解像度のRetinaディスプレイを搭載するためバックライトが増強された点や、11666mAhの大容量バッテリーを搭載する点、クアッドコアGPUを搭載するA5Xプロセッサなど、いろいろと負荷が増えたことが挙げられそうです。

情報元:tweakers