iPad2に比べて”熱くなった”とも言われている「新しいiPad(iPad 3rd)」ですが、実際にどの程度熱くなったのか、赤外線カメラで調べてみた画像が公開されています。
トップの画像がその実験画像です。新しいiPadとiPad2を同じ環境下に置いて、赤外線カメラで温度を測定します。左が新しいiPad、右がiPad2です。すると新しいiPadのほうが、iPad2に比べて5.3℃温度が高い事がわかりました。
温度が高い要因としては、超高解像度のRetinaディスプレイを搭載するためバックライトが増強された点や、11666mAhの大容量バッテリーを搭載する点、クアッドコアGPUを搭載するA5Xプロセッサなど、いろいろと負荷が増えたことが挙げられそうです。
情報元:tweakers