Samsung担当者は韓国メディアの取材に対し、Galaxy S IIIがクアッドコアCPUを搭載する事を認めました。
Samsungシニアマネージャーは韓国メディアに対し「Galaxy S IIIには32nmプロセスで製造されるExynos 4412 クアッドコアSOCが搭載される」と述べ、Galaxy S IIIにクアッドコアCPUが搭載される事を初めて認めました。
また、シニアマネージャーによると、GSIIIに搭載されるクアッドコアSOC「Exynos 4412」は32nmで製造されるため省電力になっており、NVIDIAのなどの45nmで製造される競合製品に比べ約26%もパフォーマンスが良いそうです。更に同SOCではワンチップ化が推進されており、Galaxy Nexusと同じようにSamsung独自開発のLTE対応通信モジュールも採用され、業界に君臨するクアルコムへの依存度がかなり低くなっているようです。
Galaxy S IIIは5月頃に正式発表されると噂されています。
情報元:korean times 経由:sammobile